電気めっき

完璧な仕上げのスタート地点

高品質のレイヤーをひとつずつ丹念に作り上げる

電気めっきは、Lacksの仕上げにまつわる基礎的な技術です。エンドツーエンドの製造管理により、各レイヤーが高品質になるよう徹底されています。当社独自の高衝撃めっき加工プラスチック化学樹脂により、部品の耐衝撃性と耐熱性が向上が実現しました。複数の個のめっき層が重なることで一つとして全体を形成するため、仕上がりが美しいだけでなく、耐久性と腐食保護にも高規格が実現しました。これこそが当社のコンポーネントと仕上げ技術がひとつとして機能しているとされるゆえんです。

光り輝くデザイン

他の追従を許さぬ当社の知識と技術の結晶

当社の長年に及ぶエンジニアリング経験と化学開発が、高度に洗練され自動化された監視システムにより一体化されています。当社独自のテクノロジーのネットワークにより、製造工程やデザインで細かな作業が発生しようとも、工程能力、部品の耐久性、製品の品質などをすべてを厳重に監視および維持することが可能です。

絢爛豪華なLACKS仕上げ

Lacksはイノベーションを通じて業界を牽引しています。しかし、当社のコミットメントはイノベーションに留まりません。製品は、すべてのイノベーション、プロセス、そして仕上げに至るまで、当社の生産基準を満たすため厳密にテストされ、他の追従を許さない耐久性を誇る製品が創り上げられます。イノベーションというコミットメントを忘れないことはもちろん、当社の電気めっきプロセスが、厳しい環境保護措置を講じた上で、今日の市場における多様な部品形状にも対応し、かつ比類なき耐久性を誇る仕上げで製品の製造が可能だということを確信しています。以下は、従来の仕上げと当社の仕上げの比較です。

Lacks Wheel Trim Systems Electroplating
Lacksの電気めっき
PVD Chrome Process
PVDクロムめっき

Lacksの電気めっき

PVDクロムめっき

均一で高品質の鏡面仕上げで、「クールな手触り」のメタル感を実現多孔質オレンジピールの表面の手触り、着色トップコート、サテン仕上げなどの表面が不均質になる可能性あり
従来より高い反射率で、様々な光沢レベルの生成が可能有機トップコートによる低い反射率
多方向のアプリケーションプロセスにより複雑な形状への対応が可能指向性、「照準線」アプリケーションプロセスによりデザイン上の制限を受ける場合あり
電気めっきプロセスはサイクルタイムが短くバッチ容量が大いため大量生産への対応が可能真空蒸着プロセスはサイクルタイムが長く大量生産に不向き

LACKSの電気めっきを選ぶ理由

  • 製造工程の専門知識により、光沢レベルのバリエーションが豊富
  • 独自の基材配合により、各部分の製造と仕上げが抜群にマッチする最高品質を保証
  • タンク化学の連続的な自動監視および補充による均一性および一貫性の維持